もしかしてトイレの寿命？リフォームを考えるタイミングとは

トイレの交換時期の目安は？

賃貸住宅を転々としているとあまり遭遇しないかもしれませんが、長く持ち家に住んでいると、トイレが頻繁に故障する時期にあたることもありますよね。また古い賃貸物件に住んでいてもタイミングによってはあるかもしれません。

一般的にトイレの交換時期は15年目と言われており、10年が経過した頃からいろいろと不具合が出始めることが多いようです。タンク内の部品や接続部のパッキンなどが壊れ始め、それによって水漏れが起こることも。こうなってくると頻繁に修理代がかかるようになります。

トイレの水漏れや異音、こびりついてとれない汚れなどのトイレトラブルが気になり出したら、使用年数を確認してみましょう。購入からまだ数年しか経っていない場合は1度修理すればその後快適に使えるようになるかもしれませんが、10年以上経過している場合は交換を考えたほうが安上がりかもしれません。

トイレを交換するメリット

トイレを使い始めて10年以上経過しているということは、その間にトイレは大きく進化していることが考えられます。つまり、もし交換すれば新型のトイレを使うことになり、使い勝手が大きく変わる可能性大です。

新型のトイレは使いやすいだけでなく水道代の節約にもつながります。従来のトイレは1回流すと13〜15リットルの水を使用していましたが、新型のトイレはなんと5リットル以下。年間にして約2万円分水道代を節約することができます。

また従来のトイレは便器にこびりついた汚れや尿石によってトイレが臭くなることがなかなか避けられず、よほどこまめに掃除をしていないと古いトイレをキレイな状態に保つのは難しかったのですが、これもまた新型のトイレは違います。まず便器に汚れがつきにくい素材が使用されており、さらに自動洗浄機能がついているものが多いので、毎日トイレ掃除をしなくても3〜4日に1回掃除をすれば十分ピカピカの状態をキープできます。水道代だけでなく時間も節約できることになりますね。

トイレのリフォーム費用はどれくらい？

ではトイレをリフォームするにはどのくらいかかるのでしょうか。トイレやキッチンなど水回りのリフォームには結構な金額がかかるというイメージがありますよね。それならば引っ越したほうがお得なのでは･･･と思ってしまったりしますが、実はそうでもありません。

先ほど水道代の節約の話をしましたが、その5リットル以下の水で1回の洗浄をまかなってくれる新型トイレは、メーカーの希望小売価格が10万円程度、量販店だと4〜5万円で購入できます。今流行りのタンクレストイレの場合は最安値でも20万円、売れ筋商品は30万円のものもあり、タンクレストイレには手洗い場がついていないのでそれを別途設置するとなるとさらにその分が追加でかかります。

せっかく思い切ってトイレリフォームするなら最新式のタンクレスを！と考えるか、自動洗浄機能を備えた節水型であればタンクレスにはこだわらないか、それは使う人の判断になりますが、予算の幅によって今はいろいろ選べます。もちろん工事費は別途かかりますが、洋式便器を交換するだけならプラス2〜3万円程度です。定期的に修理代金がかかるようであれば、思い切ってみるのもいいかもしれませんね！

トイレの水漏れにおすすめの修理業者を比較！

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対応エリア	東京・神奈川・埼玉・千葉	東京・神奈川・埼玉・千葉	全国	全国	全国※深夜帯（22時～8時）は東京・神奈川・埼玉・千葉のみ
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